4歳児クラスに入っていた時のお話。5歳児クラスの子どもたちが遠足に行くことを話していた男の子グループが私のところに走ってきて。
「せんせー、こんどあらわしぐみのひとはー、うえのどうぶつえんにいくんだって。」

「そうだね、みんなもお兄さんになったらいくんだよー」

「じゃあぼくたちしたのどうぶつえんにいくの? たのしみー。」

“上”とか”下”の言葉のつながりを考えて生まれた、言い間違いエピソードでした。